アーケイド・ファイア(Arcade Fire)は、世界で最も大きな期待を受けている現役ロック・バンドの 1 つです。グラミー賞では数々の賞を受賞しています。
今後もまだまだ期待できますが、これまでの発表作の中から、特に名盤として評価の高いアルバム 4 作品を紹介します。
このランキングは主観で選んだものではなく、海外サイトで音楽誌やリスナーにより名盤リストに挙げられたポイントの総計に基づいています(詳細)。
4位:『Reflektor(リフレクター)』
2013 年発表の 4 作目。2 枚組の大作です。
リンク
アルバム・バージョンではデヴィッド・ボウイをゲストに迎えた表題曲が素敵です(以下動画には出演していません)。
3位:『Neon Bible(ネオン・バイブル)』
2007 年発表の 2 作目。商業的にも大ヒットし、インディー・ロックが大衆受けするようになった例として挙げられる作品です。
2位:『The Suburbs(ザ・サバーブス)』
2010 年発表の 3 作目。「郊外」をテーマとしたこの作品は、グラミー賞で最優秀アルバム賞を受賞しています。
リンク
1 曲目からこの曲までの流れがすごく好きです。
1位:『Funeral(フューネラル)』
2004 年発表作の 1st アルバム。「葬式」をテーマとするこの作品は、オールタイム名盤ランキングで 7 位にランクインしているほど評価の高い名盤です。
1 曲目のこの曲がバンドで 1 番評価の高い楽曲となっています。キャプチャは変顔ですが、このバンドの魅力が詰まった名曲です。
最後に、アーケイド・ファイアが好きな方には、ニュートラル・ミルク・ホテルもお勧めです。アーケイド・ファイアが Merge Records に所属することを決めたのは、このバンドがいたからです。